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12月
藤野は寒いので11月中旬の大霜にならないうちに屋外から植物を部屋に移動します。そんな植物を紹介します。アブラムシが発生しないよう3月末~4月に屋外に。
オボロズキ(多肉植物)
冬は外でも枯れませんが室内の方が色もきれいで元気があります。長くなった茎を切り土に挿すだけで植え替え完了です。
多肉植物
オリーブ
霜で枯らしたことがあり鉢植えにしている。室内に入れる前に飛び出た枝を選定しそれをリースなどに使う。
シマアトネリコ
生のブーケに使うのに便利な葉っぱ。11月に先だけこげ茶色になる。地植えにしてあるので鉢に入れてから室内に。
瀬戸レモン
鉢植えですが18個のレモンが付きました。藤野で地植えできる所もあるがここは寒い所なので地植えは断念。
ミッキーマウスの木
春に黒い種が落ちると芽が出てきます。霜に強ければ沢山増やしたいところですが今は3鉢、これ以上増やせない。
10・11月
ハカラメ
葉の淵から芽が出てくる。小さいものを土の上に置き大きくなったら鉢に植え増やす。土が多いと大きく少ないと小さく育つ。
カシワバアジサイ
庭の植物では一番早く9月の終わりから赤く紅葉する。今年はとても鮮やかな色に。早い時期は切り花(葉)にもできる。
ヒメツルソバ
キンモクセイ
しばらく選定していないのか天候があっていたのか、昨年より花の量が多い。あまーい香りも強く感じる。
ヌスビトハギ
裏庭に群生。綺麗なのでほっておいていたらひっつき虫の種が服に。生き残るためには手段を選ばずですね。
センダングサ
これも種がひっつき虫ですが写真の蕾の頃までに収穫すると草木染の素材になります。
アキノタムラソウ
野草を庭で育てていますが背が高くなるので8月に伸びた枝を剪定すると秋には花芽も増え背も低くなります。
9月
かくれんぼ
トレニア/キャットテール/ハツユキカズラ/テイカカズラ/アイビー2種/イソギク 陶人形 高橋安子
トレニア
こぼれ種で群生するほど毎年芽が出て、花は2~3日枯れますが枯れ花も目立たなく次々と花を咲かせる優れもの。
キャットテール
初夏から寒くなるまで長く咲いています。ツル性なのでリースに絡めても。ドライ可
ハツユキカズラ
夏にぐんぐん伸びて色も鮮やかです。つる性なので生リースに。ドライの時は秋の肉厚で紅葉したものがいい。
テイカカズラ
ハツユキカズラと同じですが、ツルが伸びた物をリースにできます。色はだんだんベージュ色に変化します。
アイビー
ドライにはなりますが生で使った方が綺麗です。生け花ではまとめにくいのでリースがお勧めです。
アイビー
どんどんこれからツルを伸ばし剪定してもまだまだ増えます。木の根元で水分の蒸発を防ぐので一石二鳥です。
8月
リシマキア
半日陰の場所を好み増えすぎて困るほど。50cm以上伸び茶系の葉は花が咲かない時期でも庭を彩ります。
アメリカフヨウ
肥し不足か水不足なのか今年は背が低い。花は大きく元気に次から次えと咲いています。
マルバアサガオ
知人から原種の種をもらい毎年こぼれ種で目が出ます。花は4cm位で可愛いく色々な模様の花を咲かせます。
ハス
八重の小ぶりのハスで8年前までにはこんな鮮やかなピンクだった。今年は今までになく白い花に。
スモークツリー
5月に咲いた花(どこが花なのかよくわからない)狂い咲きで花は小さめですが沢山咲かせています。
サルスベリ
あまり花がない時期に空に広がる鮮やかな色は嬉しい。しばらく選定をしていないので特に花が多い。
レインボーファン
日陰を好み何もしないのにいつもきれいでいる。薄い柔らかい葉が涼し気。葉先の色が変化する。
ワイルドウォーツ
ドライフラワーになる。宿根なので毎年種と根っこで増える。夏に背の高いグリーンが欲しい時の切り花に。
7月
ガクアジサイ
小さい花であまり株も大きくならない。ガクの色もグラデーションで可憐な花です。
ガクアジサイ
中くらいのサイズの花でどんどん伸び増えていきます。2年目の枝に花が咲くので全部剪定しないようにする。
ハンゲショウ
根がどんどん伸び増えていきます。一枚だけの葉が白く涼しさを感じる。ただ来年はどこに芽が出るかわからない。
リュウノヒゲ
グランドカバーに使われ、薄紫の実がなる。ブルーの綺麗な実を付け子供の頃篠竹に入れ吹矢のように遊んだ。
ヤブカンゾウ
新芽は食べ、大きくなった葉は笛にして遊んだ。蕾にアブラムシが付きやすいので風通しの良い所に植える。
クチナシ
花は八重咲で2~3日で終わるが次から次、へと花を咲かせる。近くに寄ると甘い香りがするので切り花にも良い。
ナンテン
実は知っている人が花は意外に知られていない。夏の終わりに緑の実が付き冬に赤くなっていく。
オオテマリ
5月に花が咲き、透明感のある赤い実を付けた。初めて実がなるのを見た。
6月
冬は-6度になる我が家。レンガで囲ったりヤマボウシ(落葉樹)の下に植え外でも冬越ししている地植えの多肉植物の紹介です。
コモチレンゲ
冬場は減ってしまうが4月にはピョンピョン出た子供が根を張りまた子供がとドンドン増えていく。
ツメレンゲ
真ん中から塔が立ち花が咲く。脇から新芽が出て増えていく。密集するので株分けをして増やせる。
ドラゴンズプラット
今年は気候が合っている様で囲いのレンガを超え増えている。新しい芽に根っこが出てくるのでそれを株分けする。
オボロズキ
別名グラパラと言い食用になっている。葉っぱ一枚を置いておくと根元からすぐに芽が出てくる。根っこが出たら植える。
ウスユキマンネングサ
葉が落ちただけでそこから増えていく。増えすぎてしまうので囲いを作りそこ以外は増やさないようにする。
オノマンネングサ(斑入り)
白い斑入りで透きとおる黄色い花。細い葉も涼しさを感じさせます。根が出てくるので株分けして増やす。
シュウレイ
親が知人から頂いたものでこの名前であっているのか自身がありません。30年生き続けています。葉から芽を出し増やします。
ジュウニノマキ
毎年咲く細長い花はしばらく楽しめる。少しですが脇から芽が出てくるのでそれを株分けし増やします。
5月
紫の花がこの季節が多いのでご紹介します。
キランソウ(野草)
すごく小さい花で毎年芽を出す。砂利やコンクリートの脇に見るので暖かい所が好き。
ツルニチニチソウ
野草のように毎年花を咲かせる。つる性なのでどんどん伸び長い期間花を観賞できる。
チョウジソウ
野草の苗で購入。日陰が好きな花です。種からどんどん増え星形の花が魅力です。
ミヤコワスレ
背が低く徐々に増えていきます。花も長く楽しめ江戸時代から茶花に使われていた。
ムラサキツユクサ
子供の頃土手の草の中に咲いていた。強い花で株分けするとどんどん増える。
シラー
球根で花は同時に咲き始める。花1つ1つは小さいが1本が大輪なので豪華です。
ヤグルマソウ
こぼれ種で毎年咲き背が高いので支柱か紐で支えないと雨風で倒れやすい。この色と他にピンクがある。
フジ
旧藤野町の町の花です。どての高い所にあるので写真が写せずこれは近所にあるフジ。
4月
春の小さい花の紹介です。群生しやすいので小さくても見ごたえがあります。
イチリンソウ
猪に掘られても残っていた根っこ。4年の間増え群生してきました。さすが野草。強いのが一番!
アマナ
昔から土手のあちこちに出てきます。群生しているのに草にまみれ探さないと目につかないのが残念。
パンダスミレ
スミレは植替えても場所を選び群生しない。でもこのスミレは日当たりかまわずどんどん群生していく。
スミレ
石の側が好きなので砂利のある所から芽が出てくる。種がかなり遠くに飛んでいる。どうも暖かい場所が好みだ。
スミレ
昨年は4月1日には咲いていたスミレ。今年はまだ蕾もついていない。半日陰を好むスミレ。
スミレ
日陰で勝手に群生してくれる。庭では草をむしりでなくなってしまう。ほおっておくのが一番いいようです。
3月
シダレウメ
2年前思いっきり剪定したら
昨年は花が寂しいくらい少なかった。今年は花がたくさんつけた92歳の老木です。
シダレウメ
少し離れたところでも甘い香りがする。今年は花を長くみる事が出来てうれしい。
コウバイ
小さい鉢物をもらった。盆栽のように作ろうと意気込んでいたが結構難しくよくわからないのが本音です。
1~2月
シンショウキンギョ(椿笑金魚)
葉っぱが金魚の尾のようになっているのでこの名前がついた。まだ花は咲いていないが赤い花だそうです。
サザンカ
八重の白い花です。次から次に花が咲き濃い緑の葉に真白い花が冬の景色に色を添えています。
ツバキ
1本の木から2種類の花が咲く親木を挿し木にして増やしたもの。接ぎ木ではないのになぜ違う花が咲くかが不思議です。
11月の植物
2020.11.8夕焼け
やまなみの紅葉も綺麗ですが夕焼けが真っ赤に、こんな素敵な風景を時折楽しめます。
草木染
カレンダー用障子紙の草木染。霜で枯れる前のマリーゴールドを採り黄色に染めました。
今は収穫の時
柿とイモがらを干し、キュウイ・ゆず・カボスを収穫。リースの材料になるツルや実も本格的な霜が降る前に収穫します。
コムラサキ?紫式部?
まだ青々している葉っぱ。軒下で邪魔なのですがコンクリートの隙間から出ている「ど根性コムラサキ」は抜けない。
ニシキギ
赤い実がびっしりとついて葉も紅葉しています。今までで一番の実付でした。
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