top of page
​「しぜんと遊ぶ」工房から
​庭には野草を含めると300種類以上の植物があります。新緑から花が咲き実ができ、そんな植物の一年をご紹介しています。
​今までの写真を見たい方は
​2021年
​12月
料理やデザートに使える実。花の香りも楽しめる樹木です。
柑橘類の花と葉は全く区別がつかないがユズはとげが固くて数も多い。
レモン (3).jpeg
レモン.jpeg
​​レモン
鉢で育て霜が降る前に部屋に入れる。今年は12個と少ない。3月くらいまで枝に付けながら熟したものから食します。
カボス (4).jpeg
カボス (2).jpeg
​カボス
日陰でも実を付ける。大分県では酢の代わりに使ったり味噌汁に入れたり。何にでも使う。焼酎割りにもすごくいい。
柚子2.jpeg
ユズ.jpeg
ユズ
種から育て15年目で初めて実が出来た。今年は今までにない豊作でやっとおすそ分けが出来るようになった。ゆずジュースにしています。
719601F6-E04B-49BE-837B-3AA948737299.jpeg
クチナシ (2).jpg
​クチナシ
毎年オレンジの実を付けるが熟すと鳥に食べられてしまう。きんとんの色付けや草木染で使っている。
​11月
​もう霜が降る季節になりました。夏からずっと咲き続けている花です。悲しいのですがあと少しで見納めです。
キャットテール.jpeg
​キャットテール
なかなか増えない花ですが少しの花でも周りが鮮やかになります。つる性なので狭い所のグランドカバーにも。
メランポジジウム3.jpeg
​メランポジウム
肥しが効いたせいか今年は背が高く、出っ張ったところを切り生け花に使いました。
7E218351-B137-487F-8A3C-400E35A749E6.jpeg
アメジストセイジ
冬場鉢に入れ室内に入れていましたがここ何年か外でも大丈夫なので外に植え替えました。外はとても元気です。
ランタナ (2).jpeg
​ランタナ
冬の寒さには弱いので霜が降る前に鉢上げして来年に備えます。他にピンク・紫・黄色などがあります。
​10月
曼珠沙華は別名彼岸花と言われるように秋の彼岸頃必ず咲く。今年は昨年よりも10日ほど開花が早い。残念なことに花が枯れるのも早かった。
これからの気候変動で何年か先には彼岸の時には枯れてしまうかもしれない。
マンジュシャゲ.jpg
​マンシュシャゲ
庭からこぼれ種で道路の脇に出てきた昨年は3本だったのが12本に増えていた。よほど気に入った場所のよう。
マンジュシャゲリコリス (5).jpeg
​マンジュシャゲ(リコリス)
赤色の花と違いこぼれ種で増えない。球根を株分けして徐々に増やしていった。
シュウメイギク (4).jpeg
​シュウメイギク(一重)
一重咲は8月から咲いていた。今も満開状態で生け花には長さもあり便利。水切りでなくお湯上げすると長持ち。
シュウメイギク(キブネギク).jpeg
​シュウメイギク(八重)
八重は一重の花より1か月も遅く咲く。花弁が落ちた後のまんまるとした種?も好きです。
ゲンノショウコウ.jpeg
​ゲンノショウコウ
今年のゲンノショウコウは株が大きく花も次々と咲いている。今年から野草が庭花に昇進です。
チャ5.jpeg
​チャ
珍しい品種らしいが大葉のお茶の木。子供の頃からお茶にして飲んでいた。花も大きく何故か実がならない。
シオン (3).jpeg
​シオン
2mある花で庭花には合わないと畑に移した。もう何年も庭から抜いているがどんどん増えてとうとう根負けして今年は20株花を咲かせた。
シロツネメサ (3).jpeg
​四葉のクローバー
三つ葉のはずが四葉と五葉がどんどん増えてきた。四葉を探してラッキーと思っていたがこれは探さなくてラッキーと思う。本当のラッキーはどっち?
​9月
​秋のつる
家の周りにはにこれからの時期、ツルの花や実がたくさんあります。リースにしたり籠を作ったり食べられたり遊べたり活用法と見分け方を紹介します。
センニンソウ.jpeg
​センニンソウ
8月~9月まで花の咲く期間が長く水あげもいいので切り花に良い。
ヤマブドウ (7).jpeg
​ヤマブドウ
ノブドウによく似ているが花はブドウの房のように咲き葉の裏が白い。実が黒くなり熟すと酸っぱいが食せる。
ノブドウ (3).jpeg
ノブドウ (4).jpeg
​ノブドウ
カラフルな色の実がなる。生け花に綺麗だが水あげが悪いので生ける際は葉っぱを全部取ると良い。
ヘクソカズラ (2).jpeg
ヘクソカズラ (9).jpeg
​ヘクソカズラ
ドライでリースに使える。収穫時期は実が全部が茶色くなる前がいい。割れにくく艶があり綺麗にドライになる。
ヤマイモ (2).jpeg
ヤマイモ.jpg
​ヤマイモ
オニドコロによく似ているが花の形が丸く葉が一カ所から左右に2枚出ている。根っこはもちろん食べれるがツルになる実「ぬかご」は食せる。
オニドコロ.jpeg
オニドコロ3.jpeg
​オニドコロ
葉は交互に1枚ずつ出ている。ドライでリースに使える。収穫時期は実が全部が茶色くなる前がいい。割れにくく艶があり綺麗にドライになる。
アオツズラフジ (9).jpeg
アオツズラフジ (2).jpeg
​オオツズラフジ
11
月に収穫するとツルでリースの土台や籠も編む事も出来る。
​細くて柔らかいので小物を細工するのに便利。
​8月
ハス (8).JPG
​➡
ハス (2).jpeg
​➡
ハス (14).jpeg
​➡
ハス (10).jpeg
​ハス
蕾から種になるまでを紹介
仏様がハスにのっている絵や彫刻があります。何でハスなのか?
お坊主さんから聞いた話ですが、泥沼の中から地上に出た時綺麗な花を咲かせることが理由だそうです。
ハスの実 (4).jpeg
​➡
ハスの実 (3).jpeg
​➡
​➡
ハスの実 (5).jpeg
​*種はアクセサリーに。殻はリースに使用しています。
ミズヒキ白 (3).jpeg
キキョウ.jpeg
ツユクサ (6).jpeg
​ミズヒキ
白色のミズヒキは珍しく6年前にいただいたもの。繁殖率が半端ない、頼もしい花です。
​キキョウ
始めは紫だったキキョウが白色の桔梗を植えてからいつの間にか全部が白になってしましました。
​ツユクサ
暑い日に見ると涼しさを感じる花です。黄色い小さな花のように見えるのは中に種があるからです。
ヘクソカズラ (11).jpeg
​ヘクソカズラ
触ると臭いためヘクソカズラと名前がついた。花は可愛いのに。子供の頃はツバを付け鼻の頭に付けて遊んだ。
​7月
ヒメシャラ (3).jpeg
​ヒメシャラ
花が愛らしく実ガラはアクセサリーに使えます。茶色の幹と冬も葉が落ちないので一年中楽しめます。
トラノオ (7).jpeg
​トラノオ
​野草なのでどんどん地下茎を伸ばし出てきます。星形のはなも魅力的です。
アザミ (3).jpeg
​アザミ(白)
10代のころ裏で白のアザミを見つけました。いつの間にかなくなってしまい、今のアザミは苗屋で購入したもの。
ギンパイソウ.jpeg
​ギンパイソウ
​以前植えたものが芝の中で増えた。ある日突然蕾が出て花を咲かせる。芝と一緒に刈っても毎年出てくる根性花。
63963B66-6A9E-4BCE-8EDA-1A23874BF5FD.jpeg
​ヒペリカム
黄色い花から赤い実がなり
​るまで長く楽しめる。残念ですが藤野の気温では冬には小枝は枯れてしまう。
C0622534-2128-4991-BCCA-F74250CD2A0B.jpeg
​ギボウシ
色々な種類があるが白色が多い葉で細長い形の花を咲かせる。これは中サイズのギボウシの特徴です。
ホタルブクロ (2).jpeg
​ホタルブクロ
庭に移植したが、いつの間にか居心地の良い土手の方に移って行った。子供の頃花の中をのぞき雄雌クイズをして楽しんだ。
IMG_4270.jpg
​ウツボグサ
家の周りに群生していて見慣れた野草ですが最近薬用植物だと知った。何故か貴重な花に見えてきた。
​花と虫​
​花の写真を撮っていると色々な虫が見られます。虫が好む花や葉っぱがある事がわかってきます。
キンギョソウ (7).jpeg
​キリンソウ
蝶や蜂に大人気。蝶は小雨の日などいつも数匹が羽を休めて雨宿りしている所を目にします。
79D571D0-FD88-4AD5-ABDC-C6595789F152.jpeg
​オイランソウ
ミラーカミキリは初めて発見。ベストを着た人に見えてくる。フヨウの葉を好んで食べていた。​
スモークツリー.jpeg
​スモークツリー
​クロボシツツハムシだと思われる。葉っぱを食べる虫ですが何をしていたか不明。
ヒメシャラ (3).jpeg
​ヒメシャラ
密が美味しいのか、カナブンや蜂が群がっていた。庭の中でノイバラの次に虫達が密を吸っていた花です。
​6月
イワミツバ.jpeg
​イワミツバ
日陰で増えるグリーンカーペット。2年目にして花が咲いた。斑入りの葉が涼し気​でお気に入りです。
FE133B96-FD95-4261-80E1-F2E70783C725.jpe
​モリムラマンネングサ
​多肉植物で花が咲く季節。冬でも庭で育ち、今はどんどん株が大きくなる成長期。
アカツメクサ.jpeg
​アカツメクサ
藪の中から背を伸ばし花を咲かせていました。子供の頃シロツメクサと混ぜ冠を作って遊んでいました。
9FAA15BB-32DB-4258-B61C-182B48B8D9AF.jpe
​ドクダミ
​増えて困る草ですが花の時期はつい抜かないでいる。冷蔵庫に(水コップ)入れておくと消臭剤の代わりになります。
C53D74E5-A96B-4AE5-9A53-5B33FF43CD7B.jpe
​アジサイ
昔からある品種ですが白・黄・青に変わっていくグラデーションがきれいです。ドライにもできます。
95B93D4D-23AF-496E-A49B-1EF898068E3C_edi
AFDE96C9-A99F-4DCC-A756-6D4A0032317D_edi
​イザヨイバラ
額にトゲがついているのが特徴。蕾から開花する時は中に花弁が沢山入っているので破裂するイメージ。​
A9CCCB4D-A278-40FA-9BAD-C9EFEA21DCB6.jpe
​カシワバアジサイ
​日光不足で額の部分が少なく花全体が細長く伸びている。周りの樹木が大きくなっている証拠です。
A3F0EA99-47F7-40FD-8460-BA4E765028F2.jpe
​スモークツリー
とても背が高くなる木で花が咲き終わるともこもこしたもの(花梗)が見ごたえあるウルシの仲間です。
​5月
レモン.jpeg
​レモン
地植えでは冬越しできず鉢植え。実なりの記録は32個。つぼみに熱湯を注ぐと花開き甘い香りがします。
カモミール.jpeg
イチゴ(ピンクパンダ) (2).jpeg
タイム (2).jpeg
​カモミール
​こぼれ種から沢山の芽が出てハーブティー用に花を摘んでいます。しばらくの間花見はおあずけです。
​パンダイチゴ
花を見るだけでなく実もなります。秋にも花を付け昨年一つだった苗が7つに増えました。
​タイム
​知り合いから頂いた苗ですが今では色々な所に咲いています。スパイスよりグランドカバーに最適です。
チゴユリ.jpeg
​チゴユリ
日陰を好み場所が気に入ると群生します。どうも枯れ葉が好きなようで腐葉土あるところにチゴユリあり。
クマガイソウ (2).jpeg
​クマガイソウ
正面から見ると愛嬌のある顔。毎年この顔が並んでいるのを見るたびつい笑ってしまう。
モッコウバラ (3).jpeg
​モッコウバラ
​今年はいつもより2週間以上早い。おかげで連休には花見が出来る。
ミッキーマウスの木 (9).jpeg
​ミッキーマウスの木
オクナセルラータが本当の名前。額が赤くなり黒い実を付けそれがミッキーの鼻(顔)に見えるのが由来。
​4月
ミツバツツジ.jpeg
​ミツバツツジ
まぶしいくらいの桃色で葉は後から出てきます。後ろに映っているのは満開のソメイヨシノです。
ウグイスカズラ (2).jpeg
​ウグイスカズラ
​星の形の小さい花がいっぱい咲きます。赤い色の少し甘い実がなります。
yアケビ (2).jpeg
​アケビ
雄花と雌花(大)形の違う花が咲く。野草のアケビですが実をつけるようになり抜けなくなってしまった。
yリュウキンカ.jpeg
​リュウキンカ
てかてかした葉っぱと花ビラが特徴的。場所が気に入っているようで増え続けています。
アミガサユリ(ばいも).jpeg
​アミガサユリ(バイモ)
葉の先がくるっと巻く。思いもよらない所から芽が出てきている。鳥の仕業です。
yカタクリ.jpeg
​カタクリ
30年も前に叔父が植えたもの。1本だったものが今は3本に。でもいまだに1本は花は咲いていない。
yスミレ3.jpeg
​スミレ
コンクリートの隅から出ていたものを植え替え、今年は種からこんなに増えました。
yホトケノザ.jpeg
​ホトケノザ
畑の隅にたくさん咲いていた。子供の頃花から密を吸った記憶がよみがえる。
​3月
fフクジュソウ.jpeg
​フクジュソウ
​幾つも花が付いています。もうすぐ花弁が散り中心にある種が残り金平糖の様になります。(毒性)
yフキノトウ.jpeg
​フキノトウ
​暖かい所から順に芽が出てきます。これはレンガの隙間から顔を出した初物です。
yオオイヌノフグリ2.jpeg
​オオイヌノフグリ
​畑の隅で一斉に咲き始めました。昔はおままごとに使い全部摘んでも次の日には花を咲かせます。
kアセビ.jpg
kボケ.jpeg
fクリスマスローズ2.jpeg
kツバキ3.jpeg
アセビ​
​細かい花をブドウの様に咲かせピンク色の可愛いドレスに見えます。でも微毒性の花なので注意しましょう。
​ボケ
​昨年から咲いていた花が真冬に霜で色が悪くなってしまいましたが見事に綺麗な花を又咲かせています
​クリスマスローズ
​名前と違い2月末から咲き始めます。しばらく咲かせてから切り花にすると水揚げが良くなります。
​ツバキ
​一つの木から2種類の椿の花が咲いています。2本を接ぎ木したのではなく1本の枝を挿し木で増やしたものです。不思議です。
​2月
IMG_2627.jpg
IMG_2628.jpg
kしだれ梅3.jpg
​工房から
​しばらく見たことがないくらいの大きなボタ雪。一気に庭が白なっていきました。
​工房から
​夜遅く空を見上げたら満月が笠をかぶっていました。​明日は雨。
​シダレウメ
​1月末から咲き始めました。ピンク色の花が晴れわたる空に春を告げています。
kサザンカ2.jpeg
​サザンカ
​沢山の花を付けしばらく咲き続ける。花のない時期なので嬉しい。
kサザンカ.jpg
​サザンカ
​始めて咲いた赤色の花。12年ぶりです。場所を植え替えその場所が気に入った様子。
fフクジュソウ.jpg
​フクジュソウ
​寒い時期は葉が出ていない。花だけちょこんと咲いています。日当たりの良い所は春をもう感じています。
2021​
​1月
IMG_2572_edited.jpg
​工房から
夕日が良く見える工房から夕日をキャッチ​。
kナンテン2.jpeg
​ナンテン
​今年は実成が少なかった。鳥が山の餌がなくなると食べに来ますがかわいそうですね。
kサザンカ2.jpeg
​サザンカ
​沢山の花を付けしばらく咲き続ける。花のない時期なので嬉しい。
fアジュガ(十二一重)2.jpeg
​アジュカ
​紅葉しピンク色が濃くなりました。よく見ると花が付いています。
bottom of page